二田哲博ふたたてつひろクリニック 
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7年目 主任補佐 K.N

インタビュー + スタッフ募集

色々な検査をやるために選びました。

たくさんの検査機器を
扱えるんだと考えたから。

なぜ、専門クリニックに就職したの?

ここに決めたのは、検査室の検査機器が揃っていたので全部扱うんだろうなと考えたからです。大きな施設の方が色々な病気に対して様々な検査を担当するんじゃないかと考えていたのですが、実は逆で、専門クリニックだからひとつの疾患の治療に必要なより詳しい検査をする必要があるんだと今なら判ります。

検体を扱うだけでなく
治療を行うのが検査技師。

入職後、最初の半年はどうだった?

慣れるので精一杯でした。周りを見る余裕がありませんでした。いつも焦っていました。そんな私に上司や先輩、パートさんや他部署の看護師さんまで声をかけてくれました。困って動けない私をクリニックのスタッフ全員で助けてくれました。今はその時の経験を活かして、新人や後輩が困ったことはないか気に掛けるようにしています。

臨床検査技師ってどんな仕事だと思う?

学生の頃に想像していた臨床検査技師の仕事とは実際にやってみると大きく違っていました。何よりも採血などのために患者さんとかなり接触することです。臨床検査技師は検査室に閉じこもって機器を操作するもの、と勝手に想像していたので、最初は苦手だなと思っていたんです。でも患者さんの様子を直に接して会話をすることで、初めて状況が判ってきます。必要な事をちゃんと訊いて、しっかりまとめることが治療にとってとても大事なことだと今はそう考えています。ただ学校で習ったことだけでは足りないことがたくさん出てきます。特に薬を覚えることはとても大事です。

臨床検査技師にとって
薬を識ることは大事。

今、どんな仕事を任されているの?

検査全般、生理検査、採血などを担当しています。操作だけでなく、試薬の特徴や法改正の情報など最新の情報を集めて対策も行っています。分からないことが出てきたら調べて、臨床検査技師全員と情報をシェアしています。幅広く専門的な検査の経験をさせてもらっています。理事長の二田は教材をたくさん用意してくれます、学ぶことに対してとても理解があって仕事をしながらこんなに勉強できるとは思っていませんでした。勉強という点では、薬をしっかり覚えることはとても大事です。薬が合っているのか、効いているのかをしっかり見極めるのも検査結果です。だから処方されている薬の効果効能を覚えることは臨床検査技師にとって実はとても大切です。その点、専門クリニックなのである程度限られた薬剤を取り扱うことになるので、大変ですが難しくはないと思います。

超音波検査士の資格を取る、
今の目標です。

仕事で面白いと感じることはなに?

血流や生理やエコーなど、あらゆる全ての方向から検査して、色々な所見に出会えること。たとえば担当医師が、検査を追加した時『今後の動き方を見直している』ことが理解できることが、面白いというか、臨床検査技師ならではだと思っています。ただ面白いだけではありません。正確な結果を出さなければ診療に大きく影響します。また正確であれば言い訳ではありません。やはりスピードも大事です。常に正しい結果が出る検査を行うこと。大きな責任のある仕事だと思っています。

将来の夢は?

今は体表臓器の超音波検査士の資格を取るのが目標です。専門クリニックなので、甲状腺エコーのオーダーは多く、しっかり経験を今重ねています。実務経験は日々の業務中に経験できているので、あとは学科ですね。がんばろうと思います。

プラスで考えることが
大切です。

学生のうちにこれだけはやっておいた方がいいってこと、ある?

臨床検査技師は人に接する仕事、なので色々なバイトで接客の経験をしておくといいと思います。別にコミュニケーション能力が必要ということではなく特別な話術ではなく、何気ない会話ができるだけで充分だと思うので、そういう意識を持って過ごすといいと思います。

学生のみなさんにひと言。

学生の頃に経験することの多くは、自分だけのことだと思うんです。実技や試験の出来は、他の人ではなく自分にだけ返ってきます。でも仕事は違います、必ず誰かに影響があるのが仕事です。それは仕事とはひとりでできるものではないからです。多くの人たちと一緒にひとつの事を成し遂げていきます。だから責任があります。やることが決められているのは学生も社会人も一緒です。学生の時はやらなくても困るのは自分だけでした。でも社会に出たら、やることは、必ずやらなくてはいけないことになります。そして何もしなければ誰も何もしてくれません。自発的に、積極的にやっていかなければ成長できません。何事もプラス思考で前向きであることが、大事だと思います。

インタビュー

臨床検査技師からは、入職時期が異なる4人を紹介します。

募集要項

二田哲博クリニックの臨床検査技師は、糖尿病・甲状腺の専門クリニックとして重要な検査結果を、速く、正確に出すことが求められます。担当する検査内容も幅広く、様々な検査機器を扱います。そのため、糖尿病・甲状腺に関係した検査、検査機器に関するキャリアを数多く積むことができます。それだけではありません。検査室内の作業だけでなく、処置室で患者と直接触れ合い、会話するコミュニケーション能力も高まります。

職種 臨床検査技師
仕事内容 二田哲博クリニックには姪浜・天神それぞれ院内に「臨床検査室」があり、その日来院した患者の血液や尿など、診察を行う上で欠かすことのできない検査結果を約40分程度で出し、すぐに電子カルテを通じて診察に役立てています。そのため、臨床検査技師が担う役割は大変重要です。また、甲状腺疾患の場合は、院内にある「超音波検査室」でエコーをとっています。甲状腺専門のクリニックでもあるので、多くのエコーの経験を積むことができます。

■採血・バイタル測定
→採血・血圧・体重測定などを行います

■予診
→電子カルテから情報収集し、診察に必要なことを患者から聞き取り、電子カルテに記録します

■検体検査
→検査機器に受診患者を登録し、検査機器を操作します。検査結果が出たら電子カルテに送信します
→各検査機器の精度を管理します

■生理検査
→心電図、運動負荷心電図、血流量検査、神経伝達速度検査、骨塩などの各種検査とレントゲン補助を行います

■超音波検査
→エコーで甲状腺の画像を撮り、診断名をつけます
→アイソトープ治療の補助を行います
雇用形態 正社員
特記事項 ■制服(クリーニング付)、靴、貸与。
■産休育休取得実績:取得率100%
(2015年2名、2016年1名、2017年1名)
■有給休暇:取得率100%
■年齢構成(臨床検査技師):女性13名(平均年齢27歳)
■平均勤続年数:4.1年
■糖尿病療養指導士資格手当:あり
■固定残業代(月24時間分)超える場合は別途支給。
*月間24時間を超えることはありません。
■予防接種など指定疾患については当院全額負担。
■マスクなどの感染予防備品、当院支給。
■昼休み(シフト制:2時間)しっかり自分の時間が取れます。
■発熱外来はありません。
勤務地 二田哲博クリニック姪浜
二田哲博クリニック天神

スタッフ募集

夜勤は
ありません

「外来のみ」でほぼ予約診察ですので、すべての職種に待機や夜勤はありません。

外来のみ
です

「外来のみ」なので入院患者さんへの対応などはありません。

駅のそば
です

姪浜本院も天神分院もどちらも駅の近くで通勤に便利なロケーションです。

専門性が
高まります

甲状腺の病気や糖尿病に関しての知識と経験を高めることができます。

見学希望

実際のクリニックの様子を自分の目で確かめたい!当院では見学を随時受け付けています。

応募

新卒、既卒の採用申込はこちらから。募集職種、募集要項や応募から採用までの流れについて。

問い合わせ

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